LINEスタンプが発売になりました。

思いがけず、初の自社(?)初プロダクトがイラスト&キャラクターものになりました。

めがねまんじゅう – LINE Creators Market 


私の名刺やアイコンにも入っている似顔絵のようなもので、フリーランスを始める前から使っていたのですが、ついにキャラクターとして独立しました!

基本はめがねと細目ですが、たまに浮ついてるのや鼻があるのなどいろいろ出てきます。

2-3年の間作る作る詐欺しつつ、案だけはたくさん出てくるのに40個の清書がつらくて形になってませんでしたが、スタンプの数は8の倍数なら良いことがわかって、めでたくお披露目できました。

今後も第2弾など、作っていこうと思っています。

Windows10からVPN接続できないときに、MacOSからブリッジ接続する。

こんにちは。あゆたやです。このブログ2年ぶりだけど挨拶も早々に本題に行くね!

MacOSユーザーで固められた環境のVPNサーバーへ接続する際に、接続設定は正しくてもWindows10からつながらない事がありました…。
とても困った。

んで。

家には先代の仕事用PCであるMacBook Air(Mid 2012)があります。
退役後はCubaseを入れて趣味方面で活躍中なのですが、そちらで試すとすんなりとつながるのです。

というわけで、Windows10→MacOSでブリッジ接続をします。
今回は、Bluetooth経由で接続するよ。

使うもの:

  • BluetoothのついたWindows10マシン(ぎりぎり未Creators Update)
  • BluetoothのついたMacOSマシン(現行最新のMacOS v10.11.6にちゃんとアップデートしてあった)
  • ネットワーク構築済みルーター

下ごしらえ:

  1. MacOSマシンは、別途無線なり有線なりでルーターに接続し、インターネットが使用できる状態にしておく。
    システム環境設定>ネットワークからVPN接続設定を作成し、MacOS単体では正しく接続できるかを確認して、一旦接続解除しておく。
  2. Windowsマシンは、自力でルーターに接続出来ないように有線・無線をオフ。
  3. スムーズに接続するため、可能であれば両マシン共にBluetoothを一旦オフにしておく。
    (やらなくてもつながるだろうけど念のため)

MacOSでの操作:

  1. システム環境設定>共有から、「インターネット共有」のチェックをつける前に設定を変更する
  2. 共有する接続経路はVPN接続名を選択
  3. 相手のコンピュータでのポートは「Bluetooth PAN」
    ちなみにPANはPrivate Area Networkの略。
  4. 「インターネット共有」にチェックを入れる。
  5. 設定を保存して、システム環境設定>Bluetooth からBluetoothをONにする。

Windowsでの操作:

  1. スタートメニュー>設定>デバイス>Bluetooth で、BluetoothをON
  2. 接続対象にMacOSのマシン名が出るので、ペアリングを行う。
  3. スタートメニュー>設定>デバイス>Bluetoothのウィンドウ左メニュー上にある検索ボックスに「デバイスとプリンター」と入力
  4. デバイスとプリンターの画面を開き、MacOSマシンのアイコンで右クリック、接続方法>アドホックネットワーク
  5. これで、Windows→MacOSへのブリッジが完成。
  6. IPアドレスが取れているか等を確認する

MacOSでの操作:

VPN接続をONにする

Windowsでの操作:

VPN接続が必要な操作が問題なく行えるか確認して終了。

感想

すんなりつながればこんな事しなくていいんだけれども、
Web製作でWindows使ってますっていうと肩身が狭いね…(個人の感想です)

Passenger+ApacheのRedmineで、ファイルサイズが大きくなると添付できない対策

状況

  • Redmineの設定パネルから添付ファイルのアップロード上限サイズを設定しても、反映されない。
  • スクリーンショットなど5MB未満のファイルはアップロードできる。
    (そのためアップロード処理/パーミッションには問題がない)

原因

Apacheにmod_security入れてて、デフォルトのリクエスト上限が5MB程度だった。

例)/etc/httpd/conf.d/mod_security.conf

<IfModule mod_security2.c>

..略..
#SecRequestBodyLimit 5242880 #5MBを

SecRequestBodyLimit 52428800 #50MBに

..略..

</IfModule>

バーチャルホスト設定内で上書き定義できるので、
Redmineをサブドメイン運用しておけばよかったと反省するなど。

LiveReloadの便利さを手軽に非Gruntプロジェクトでも使う方法

Grunt+LiveReloadが便利なのだけど、サーバサイドがメインのもので、
concat/cssmin/jsmin/htmlminしないのにGrunt watchするのめんどくさいですね?

と思ったら公式のReload発火アプリケーションがありました。

http://livereload.com/

LiveReload.com
LiveReload.com

2014/7/22現在WindowsはAlpha版なので無料ですが、Mac用は$9.99なんですね…。

ともかくインストーラを手に入れて実行。

リロードの設定をする

にょろにょろとインストール実行後、

LiveReload
+addから監視したいディレクトリを指定するだけ。

例えばVagrantで共有してるhtdocsディレクトリとか。

後は、Google ChromeでリロードしたいURLを開いてから、
Gruntと連携するときにも使っていたGoogle Chrome用LiveReloadプラグインをONにすると、
指定したディレクトリ内のファイルが上書きされたタイミングでリロードされます。

試したのはWindows(v0.9.2.0 – Alpha)版なので、ディレクトリとリロードするURLの関連などは設定できないようですね。