ソフトバンクユーザーがEvernoteの2段階認証するとき。

二段階認証の手続き中に、携帯電話にSMSが送られてきます。
が、届かない…!
ってときには、
迷惑メール設定を見直しましょう。

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次の画面で、再度「設定する」を押すのお忘れなく。

これでSMSが無事届くようになりました。

このやりとりは初回だけなので、終わったら設定を拒否に戻して大丈夫ですよ!

Windows8.1でMacbook Air(だけじゃないかも)が熱暴走する件

状態

ひどいときは起動直後イベントビューアを見ようとしている間に死んでいる。
本体ファンが全力で回っている。
起動中のアプリケーションは終了できるのに、新しく起動はできない。
壁紙真っ白になる。
S.M.A.R.TによるとSSDが60度近くになっていた。(でもこれは部品近いしね)
電源以外のデバイスがつながっていてもいなくてもなる。
Wifiがオフラインかどうかも関係なし。

入力を受け付けないので、電源ボタンを長押しするよりほかに方法がありません。

※ちなみにセーフモードも試したかったけどうまく起動してくれなくて積んでました。

確認事項

Windows7→Windows8アップグレード版→8.1
Bootcampはv5.0

かろうじて電プチ前のログをたどれた時に、システムログで警告が出ていました。

デバイス ACPI\ACPI0008\4&178f8e12&0 のドライバー \Driver\WudfRd を読み込めませんでした。

対処

http://y188ra.blogspot.jp/2013/11/driverwudfrd.html

こちらを参考にサービスの設定を変更します。

Windows Driver Foundation - User-mode Driver Frameworkを探す
Windows Driver Foundation – User-mode Driver Frameworkを探す
手動(イベント起動)から「自動」に変更
手動(イベント起動)から「自動」に変更

これだけ。

二度見するぐらいこれだけ。

なお、設定変更のOKボタンを押すまでに2回症状が出て電プチしてます。
プチると内蔵ファンも止まり熱が逃げないので、リトライの際には良く冷ましてから挑むことです。

メモ

Windows8→8.1にアップデート失敗、リトライで成功した直後に、デバイスドライバ周りのトラブルが頻発しました。
でもって、この設定を行って安定していました。

いつ設定値が変わった(戻っていた)のか謎です。
うっかり復元でもしたのか、少し前のアップデート時に勝手に変更され、一時期安定してただけなのでしょうか…。

心当たりといえば、前日くらいに間違って休止状態にしたような…(未検証です

ちなみに、8.1にした直後にはこんなのもありました。

modern.IEの仮想環境でセッションが立たないときは、時刻の設定を確認

Internet Explorer の検証がより簡単に | modern.IE

で旧IEから最新ベータ版まで、公式純正の仮想OS用イメージが落とせます。

ここから入手したものは、英語版で、タイムゾーンがUSです。

だから、セッション有効期間の設定が時差以下だと、発行したセッションcookieが

時すでに時間切れ

でログインできませんでした。

タイムゾーンを変更して、時間をあわせる

スクリーンショットは日本語版Windows8.1のものですが、WindowsVista/Windows7もボタンの配置は一緒です。

タスクバーの時計表示部分クリックするか、コントロールパネルから日付と時刻の設定画面を開いて、

スクリーンショット_121213_052832_AM
タイムゾーンを設定
スクリーンショット_121213_052909_AM
NTPと同期(1)
スクリーンショット_121213_052921_AM
NTPと同期(2)

をしておきましょう。

windows8.1にvagrantでCentOS6.4+php4+mysql4を作った

目的

Windows8.1(あえて64bitと明記)でvagrantでテストサーバを立てる。
都合上、php4/mysql4/apache2で構成。

用意するもの

vagrant 1.3.5(最新)
VirtualBox 4.2
現在4.3が最新ですが、Windows系64bitではVirtualBox Host-Only Ethernet Adapterがインストールできず積みます。(積みました)
ソースはここ→ https://github.com/mitchellh/vagrant/issues/2392
お好みのboxファイル
今回は http://www.vagrantbox.es から CentOS 6.4のminimalなものを探して、
https://github.com/2creatives/vagrant-centos/releases/tag/v0.1.0 構成のものを拝借。
Windows Powershell
これはお好み。コピペとサイズ変更が可能なDOS窓がほしかったんや。

やること

VirtualBoxをインストール

ダブルクリックのみ

vagrantをインストール

ダブルクリックしてインストール→再起動後、vagrant upまで。

> vagrant add box CentOS6_4 https://github.com/2creatives/vagrant-centos/releases/download/v0.1.0/centos64-x86_64-20131030.box

> mkdir CentOS6_4_php4_mysql4
> vagrant init

CentOS6_4_php4_mysql4/Vagrantfileを開いて

#書き換え
config.vm.box = "base"

↓ ↓

config.vm.box = "CentOS_6_4"

#以下は追記

config.vm.boot_timeout=60

保存したら

> vagrant up

結構待つ。

起動したら、以下の作業はすべてbox内。

> vagrant ssh

httpdほかインストール

sudo基本なので省略。

$ yum -y install httpd-devel bzip2-devel openssl-devel libjpeg-devel libpng-devel gmp-devel ncurses-devel flex gcc make

mysql4のインストール

sudo基本なので省略。

#php5用のmysql-libsが入っていて邪魔なので削除
$ yum remove mysql-libs

#perl-DBIがなくてインストールできないので先に入れる
$ yum install perl-DBI

#mysql4を入れる(チョイスはなんとなく)
$ wget ftp://ftp.pbone.net/mirror/mirror.cheetaweb.com/MySQL/4.0/MySQL-server-4.0.24-0.x86_64.rpm
$ wget ftp://ftp.pbone.net/mirror/mirror.cheetaweb.com/MySQL/4.0/MySQL-client-4.0.24-0.x86_64.rpm
$ wget ftp://ftp.pbone.net/mirror/mirror.cheetaweb.com/MySQL/4.0/MySQL-devel-4.0.24-0.x86_64.rpm
$ wget ftp://ftp.pbone.net/mirror/mirror.cheetaweb.com/MySQL/4.0/MySQL-share-4.0.24-0.x86_64.rpm

#順番に実行する
$ rpm -ivh ftp://ftp.pbone.net/mirror/mirror.cheetaweb.com/MySQL/4.0/MySQL-server-4.0.24-0.x86_64.rpm
$ rpm -ivh ftp://ftp.pbone.net/mirror/mirror.cheetaweb.com/MySQL/4.0/MySQL-client-4.0.24-0.x86_64.rpm
$ rpm -ivh ftp://ftp.pbone.net/mirror/mirror.cheetaweb.com/MySQL/4.0/MySQL-devel-4.0.24-0.x86_64.rpm
$ rpm -ivh ftp://ftp.pbone.net/mirror/mirror.cheetaweb.com/MySQL/4.0/MySQL-share-4.0.24-0.x86_64.rpm

順番に実行する。

すんなり入る。

設定ファイルはfindして、所定の位置にコピーする

$ sudo find / -name "*my*cnf"
$ sudo cp /usr/share/mysql/my-medium.cnf /etc/my.cnf

文字コードの設定など。

php4のインストール

sudo基本なの(ry

configure直前まではこちらのサイト通り。

CentOS6でphp4とphp5を共存させる
(openssl.soの流れも行う)

configreオプションは

$ ./configure
 --prefix=/usr/local/php4
 --with-apxs2=/usr/sbin/apxs
 --with-mysql
 --with-gd
 --with-jpeg-dir=/usr
 --with-png-dir=/usr
 --with-zlib
 --with-bz2
 --with-openssl
 --with-gettext
 --with-gmp
 --with-iconv
 --with-ncurses
 --enable-exif
 --enable-gd-native-ttf
 --enable-memory-limit
 --enable-mbstring
 --enable-mbstr-enc-trans
 --enable-bcmath
 --enable-trans-sid
 --enable-sysvsem
 --enable-sysvshm

–enable-mbregex(これが原因でmakeコケる、たぶん使わない)と–with-sqlite(今回は使わない)を削除した。

※なお、makeまで進んでコケたときは、configre再実行前に

$ make distclean

する。

$ make

$ make install

ここから先も、前述のサイトの通りhttpd.confの書き換え、AddHandlerも行う。

php.iniの設定も忘れずに。

そのあとは

vagrant sshを抜けて、CentOS6_4_php4_mysql4/Vagrantfileを開いて

#行頭の#をとる
config.vm.network :private_network, ip: "192.168.33.10"

保存したらコンソールに戻って

> vagrant reload

httpd、mysqlの起動設定とかもろもろやって、動作確認が取れたら

> vagrant package

で、もう二度とこの面倒くさいことをせずとも、同じ環境がpackage.boxから復帰できるようになります。

めでたしめでたし。

余談

phpからmysqlに接続するときに/tmp/mysql.sock関連のエラーが出たら、mysql起動しているかどうか確認して、起きているならmy.cnfの

socket = /var/lib/mysql/mysql.sock
socket = /tmp/mysql.sock

とする。

「Client does not support authentication protocol」エラーが出たら、
こちらを参考に http://d.hatena.ne.jp/psquare/20061207/p1 なんか腑に落ちないけどテスト環境だからまあいいかな処理を施す。

さくらVPS yumパッケージのアップデート

結構頻繁にパッケージアップデートしたり、再起動したりしたいタイプのあゆたやです。

安定稼動しなければいけないものを特に置いていないので、好きに弄くり倒してるんですが、うっかりyumパッケージのアップデートでKernelまで更新してしまって、アップデート後といえば再起動!でVPSが起動しなくなったので、それを回避するためのメモ。

yum update時にKernelを除外する設定

と、オマケにCPUアーキテクチャの異なるバージョン(x86_64=64bit以外)を除外する。

$sudo vim /etc/yum.conf

#最後の行に追加
exclude=kernel* *.i386 *.584 *.686

yum update実行

$sudo yum update

途中でアップデートしてもいいか確認が出るので

================================================================================
Upgrade 57 Package(s)

Total download size: 43 M
Is this ok [y/N]: y

yしてしばし待つのみ。

アップデートし残しがないか確認

$yum check-update

で確認して、パッケージが表示されなければOK。
あったらもう一度updateする。

もし再起動したければ

SSHは一度切断されるので、順調に起動が出来ない場合などにはもちろん再接続できません。
必ずさくらVPSコンパネのリモートコンソールが見られる状況で行いましょう。

$sudo reboot

ただし!
サーバはどのくらいの頻度で定期リブートしてますか? (ちょっと古いけど)

利点と障害正規サーバーの再起動

というわけで基本的には必要に迫られるまで再起動をしないもののようです。

アップデート後に再起動したらSSH接続できないときは→SSH接続できないときにVNCコンソールで頑張って復帰する

最後に、Redmineからメールが送信できるかちゃんとテストしようね!(経験談)